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予定外!! 厳島神社から弥山(みせん)トレッキング

初詣にもオススメ!旅好きが選ぶ 神社仏閣 ランキング 2018 Tripadvisorの記事を見て、当時の厳島神社の記事を再編集したものです。

厳島神社にある弥山に登山

ゴールデンウィークは、せっかくなので「世界遺産」を見に行く計画をした。 そこで、一気に「札幌-広島」と行きたいところ、ですが・・・・。 航空券が安かった「岡山」へ。

岡山空港で、レンタカーを借りて四国を三日間巡って広島に入ってきた。 市内はフラワーフェステバルが明日(5/3)に開催でいつも以上ににぎわっているらしい。 GWなので、人が多い、車はさらに多いというのは当然のことと思っている。

厳島神社へフェリーで渡る

厳島神社へフェリーで渡る

広島市内で前泊したホテルからは、レンタカーで「世界遺産」を目指す気持で一杯であった。その方が、時間を有意義に使えると思ったからだ。 しかし・・・・・・

レンタカーを置いて「市電とフェリーの一日券」で

この期間中の車の運転は、時間が計れないばかりか、厳島神社の駐車場や帰り道の事を考えると、交通機関を使った方が得策と思えていた。 宿泊したホテルで勧められたのは、「市電とフェリーの一日券」であった。

それが決まれば、さっそく出発することに。 車でそのまま「宮島口」まで行こうという予定だったが、帰路の時間帯の渋滞を教えられて、もっとも、時間的ロスが少ない「市電」を選択した。もちろん、JRで行くのが一番乗車時間短い選択もあったが・・・・・・。 1時間ほどで、宮島口に到着。 フェリーに乗り、ほどなくよくテレビなどで見る、海の中に浮かぶ「鳥居」が見えてきた。   このときまでは、「人も多いし、厳島神社を見て、帰る」という計画だった。 「ロープーウェイに乗ることもない」とも思っていたくらいである。

これから高速道路を使って岡山への予定

広島市内に滞在する時間が、気になっていた。今日は過密スケジュールだっ たから・・・。高速道路の渋滞が無いのなら余裕ができそうだが、間違ってもこのGW期間中スムーズではないことは、わかっている。   境内を見た後の人の流れは、「ロープーウェイ」に向かう人も多い。 案内板にも、「ロープーウェイ」や「登山口」が示されている。 ここに来る前にホテルでもらったパンフをよく見ると、弥山(みせん)の標高は529m から535m?余り。(測量で変わったらしい?) 札幌でよく登っている「藻岩山」とほぼ同じ。 約1時間~1時間半だろうと見当がついた。 そして、ダナーのトレッキングシューズに、トレッキングウォッチ、さらにリュックと来 たらもう、登るしかない。(^^)v     大聖院ルート が、今いる場所から一番近い登山入口のようだ。 ミネラルウォーターのペットボトルを1本買い、トレッキングに備える。 気温もぐんぐん上がってきている。 道路沿いの木々や、川の流れが、心地よい歩きを誘ってくれる。 初めての山は、いつも気負ってしまうものだが、今日はそれもない。   ところどころの、看板に記されてわかったが2005年9月の台風14号の土石流でこの ルートは、一時不通になっていたようで、現在は復旧工事を行っている過程らしい。 そのため、比較的きれいな階段のルートとなっている。 この階段というトレッキングコース、実はもっとも苦手である。 それが、どこまでも続くかのように・・・・・・・・・・・。(~_~;) その復旧の工事ではあるが、その爪痕はところどころに見てとれる。 このルートは、おじいちゃんと孫といった、子供も登るファミリー層がよく使う。 もう少し、復旧工事のスピードを早められないか、と思ってしまう。 ほぼ、5年の経過してもまだ、復興していないのだから。   立入禁止など、まだまだファミリー層の安全のためには、もっとスピードアップがほしい(^-^) 整備が進行中のところは、こんな具合です。 仁王門跡を通り弥山の山頂へ。 展望台には、あまり興味はないので、その中にある売店で「ソフトクリーム」を食べ ながら、休憩。 ロープーウェイ駅からも15分くらいで登ってくる人もいるため、急激に人が増える。 頂上から見る、瀬戸内海の景色をカメラに「パチリ!」   巨大な岩のトンネルがあります。 さあ、下山を急ごう! 弘法大師(空海)が宮島で修行をした時の火が、1200年間消えていない。その霊火 堂に寄り、知り合いや家族の健康のため、ろうそくを灯してきました。 この火で焚かれている大茶釜の霊水は、飲むと万病にきくようです。私は、それを 見ているだけで効いた気になりました。単純です(^^)v そして、日本で唯一といわれる鬼神が祀られる「三鬼堂」は家内安全、無病息災、 商売繁盛などにご利益があるとのこと。 やはり、日本の登山の歴史は信仰登山からだと、つくづく感じることになった。   帰りは、コースの中でも最短ルートといされる「紅葉谷コース」で降りていく。 木々に囲まれて、秋は素晴らしいとの話し、その通りだと思った。 途中までは、ロープーウェイの駅からの山道と同じなので、それなりに人は多い。 その分岐点では、人につられて見逃しそうになってしまうほど、登山者は少ない。   やっと、紅葉谷公園に戻ってきた。 汗ダクになりながら、下山が完了。 なかなか、楽しいエコツーリズムになった。 再び厳島神社へ戻って来ました。

この頃は、国内旅行の予約には、総合旅行予約サイトの楽天トラベル「じゃらん」の 中国エリアのホテル・宿の予約を使って情報を集めて予約していきます。

さらに、ガイドブックなどと連動していて使いやすかったるるぶトラベルを使う事が多かったです。

賑やかに古典芸能のお猿さんも大活躍です。 登山をするには、もっと計画性は必要と痛感した。下りだけロープーウェイを使わず徒歩で降りると言う人もいたが普通に戻った方がいいですよと言っておいた。日差しがかなりキツかったから、普通の靴に水分も持っていなかったようなので・・・。   登りの登山道の「白糸の滝」付近の整備がもっと早く進み、小さななお子さんから、 今ブームの中高年の登山者にも、より安全で風光のよい登山道になってもらいたい。 まだまだ、入場口は、団体さんなど多くの人が溢れていたが、本来の目的である神社拝殿をして帰路につく。 これからは、トラベルとトレッキングという共通点を模索して、持続可能な「旅」を創出していきたい。

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