5月のゴールデンウィークも終わり、しばらくするとマレーシアの世界遺産の画像が目に入った。
ペナン島のジョージタウンも面白いと思ったが、マラッカに行きたくなって来た。さらに情報を集めて行くと、イポーと言うところにはホワイトコーヒーがあるらしい。
クアラルンプールを拠点とすれば、8月のお盆休みを利用して行ってこられそうだと予想する。

Malaysia夜景
札幌発の飛行プランの立て方(ざっくり編)
国内から海外に出るには、まず新千歳なのか羽田・成田・関空なのか、そして中部も選択肢にはいる。安いプランは新千歳から海外に出るのがいいのだが、選択肢は狭まってしまうのが難点。
いつものように「スカイスキャナー」で出発地の新千歳(CTS)と出発日のみを入れて検索する。そうすると、大概は、日本から始まって格安の渡航先が出てくる。

おなじみのskyscannerで目的地を空欄、出発日と現地出発日のみを入力して検索
そこを見て『どこに行きたいか~』を決めることもある。
検索のコツですが、最初は往復で帰りの便の整合性を取ってから考える。
海外に出るなら往復券だけでなく片道券をつなぎ合わせて帰ってこれるか

「往復」の検索でもいいが片道のみで検索すると思わぬ航空券があることも
日本が大型連休となるじきは往復だけで無く、一つひとつ片道券で検索してみると、違った航空券が表示されることがある。もっと言えば海外から日本に帰る便のなかでは、往復券で購入するよりも片道で分けた方が安い場合も出てくる。
復路が海外の場合は、現地通貨となりかなりお得な場合があります。(クレジットの通貨手数料の決済料に注意ですが・・・)

マレーシアを開いてみると
偶然マレーシアが出てきた(と言っても新千歳にはLCCのエアアジアXがあるので予想がつく) ので矢印をクリックすると、一番上に「ペナン」が出てきている。
世界遺産に登録された歴史都市「ジョージタウン」経由の道が広がった・・・と内心微笑む。
こんなにもお得で安くなる方法
ペナン島への航空券は、まだ出発まで時間があるのか、最安値は「AirAsia」のオフィシャルのサイトを示している。そんな時は素直に、「AirAsia」か「AirAsia Go」で予約してしまったりもできる。

AirAsia Goのサイトは、Expediaのサイトと同じ作りでわかりやすい。一気にホテル予約もできる。
しかし、価格順に並んでいる航空券の販売サイトが、普段使っているエクスペディアなどで同一金額かちょっとだけ高い場合は、こちらのサイト経由で予約してしまう。
エクスペディア クーポンの使い方!
エクスペディアクーポンコードは、持っているクレジットカードで決まります。
例えば、イオンカードをもっている場合はエクスペディアに行けば、クーポンコードがあります。

イオンの暮らしのマネーサイトを経由すると特典がある。
イオンカードを持っていなければなりませんが、
2、航空券+ホテル2,500円OFF
海外のホテルの宿泊の場合は、Expediaでのディスカウント価格、さらに連泊する事もあるので8%OFFは大きいと思います。
また「格安LCC航空券」とホテルの組み合わせでの2,500円OFFもうれしいサービスであります。
アメックスを持っているなら・・・
ツアー予約で3,750円OFFというクーポンコードが発行されています。
「American Expressカード」のExpediaの説明書かれています。

American Expressカードならではの特典クーポンは強力です。
2、海外ツアー料金:3,750円オフ ※15万円以上(税抜)のご利用の場合
Expediaのクーポンコードの適応させるには、クレジットのカード番号の入力前にあります。
「クーポンコードまたはプロモーションコードを入力してください」の矢印「⇓」クリックすると入力欄が出てきます。予約の決済画面です。

クーポンコード入力欄が現れます。
日本人なら一枚は持っていたいJCBカードなら・・・
JCBカードでもキャンペーンとしてエクスペディアのクーポンを発行しています。

JCBカードの対象はすべてのJCBブランドカード発行会社
2、【航空券+ホテル2,500円クーポンコード】
対象となるカード発行会社:すべてのJCBブランドカード発行会社
(一部、本キャンペーンの対象とならないカードがあります。)
マスターカードはホテル予約専用ですが9%OFFのオファー!
MasterCardを調べて見たところ、Expediaのクーポンコードがあることがわかりました。こちらは、航空券+ホテルという特典クーポンはないのですが、ホテルの宿泊が9%OFFになります。

MasterCardの最大の特典は9%OFF
今回のように、オフィシャルのAirAsiaが、最安値と表示された場合は航空券を購入。そのあとでExpediaでホテル選びをしてMasterCardを使う方が安い場合もあります。
対象宿泊期間:2017年1月17日~2018年6月30日チェックアウト分まで
検索はしたが、どのような日程で世界遺産をまわるのか?
そんな事を考えながら、日にちばかりが過ぎていく。
ビックリするくらいのツアーが出てきた。

Yahooトラベルの海外ツアーは、ツアーの企画が検索できて便利。

メルマガのチェックの時には有益な情報源に。
阪急旅行社のメルマガは昔から購読しているが、各エリアの地区の情報にお得な旅行が満載で、北海道内のツアーでは、個人で行くとまず不可能な価格で楽しめる企画もあったりする。また首都圏と違って、新千歳からの海外渡航もきめ細かいスケージュールの企画でアッと驚く。
個人で自由に予約して行動も思いのままのスケージュールの海外旅行が理想だけど、数少ない連休を使う旅は、会社の都合(経営者であれ社員であれ)に合わせてその中の最大限を使いたい。
そんななかでの、選択肢として考えてもよかったと思う。
また、もっと自由なプラン設計をしたいなら、格安の航空券を購入して現地のオプショナルツアーを使ってみるのも得策です。このオプショナルツアーは、JCBやhis・ベルトラなどは日本語ガイドが充実しています。
それでも最近ちょっと違った体験ができる、地図(マップ)で有名な昭文社が企画する「「現地オプショナルツアー・MAPPLE アクティビティアクティビティ」」が面白いです。このマレーシアの場合は、観光名所「イポー」へ鉄道を使った旅なども他社とはひと味違っています。
出張・クレジットカード・宿泊は検索チェックで常に管理
今回は休日の家族旅行を考えるのに旅行検索サイトをあらゆる角度から探ってみましたが、ビジネスとしても支出を減らす基本は同じように応用できます。
たとえば、国内と海外で同じ商品が見込める状況にあるなら、新千歳から国内に営業してまわるより、海外でも、東アジアや東南アジア方面に販路を拡大していく方が営業コストが低いということも考えられます。
まだまだ新千歳をベースにする海外出張は、国内経由で乗り継ぐ方が日程の調整や航空運賃などで直行便が使えないことが多いようです。多方面で検索チェックや定点管理をするだけで、ムダがなくなります。
私が出張したり、旅行したりする手順の一部を整理してみました。
格安なマレーシアの旅を探していたら、目の前に大どんでん返しが待っていました。(旅行会社ツアープランだって侮れないって事)
節約のために、色々検索していたが水の泡・・・いえいえ、プランを想像した『スカイスキャナー』からの「空想旅行」がいつも楽しいのです。
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