登山をしながら、「つぶやき」は可能か?に挑戦!
選んだ山は砥石山小林峠ルート。
なぜなら、ケータイの3Gの電波は、遠く見える手稲山から受信できるかも知れ
ない、と思ったから。
iPhoneはどこまで・・・・持ちこたえてくれる?
6月6日、これまで肌寒かった札幌市内もようやく、強い日差しがさしていた。
ここ小林峠の登山口は、ヘヤピンカーブの横にある。
結構なスピードで車が往来するので、駐車場から登山口までの少しの距離も
気が抜けない。
入口は、一気に高度を稼ぐかのように、急坂を登る。
ただ、木々に囲まれたこのルートは、非常に「空気が濃い」
そして、久しぶりの気温の上昇に「セミ」は大合唱。
ときには「セミロード」なんて思えるくらい鳴いている。
その多さは、「この靴とまれ!」でも見てとれる。
たくさんの木々に抜け殻が・・・・・・。
久しぶりにこれだけ大量な「セミの抜け殻」をみた。
登山道の陽のあたる場所が、とくに多いような気がする。
「つぶやき」の方だが、見事に期待を打ち崩された。
ケータイの北海道人口カバー率が、100%になっても、きっとこのような、
市民が集う「登山道」でも、なかなか時間がかかりそうだ。
普段は人が住んでいないのだからしょうがない。
砥石山山頂では、ケータイ電波を発信している「手稲山」をはっきりと
見ることができる。
場所によっては、強く受信しているが、Twitter送信や電話として使おう
とすると、急激にアンテナのゲインが落ちていく。
何度か挑戦するが、操作の間違いを誘発してしまうくらい「つぶやき」も
できなかった。
ここ砥石山の登山ルートには、その手前に「三角山」の山頂を通るルートが
ある。行きはショートカットして帰りに寄ることに。
この三角山山頂では、また違った風景が見れて新鮮!
少しここでも、「つぶやき」に挑戦!、ゲインは上がるものの送信になると出力がグッと落ちてしまう。
いくつかの受信ポイントを記録しながら、本格的な下山を。
このルートでいくつかの場所で「つぶやき」が可能なピンポイントがある
ことがわかった。
いつかまた、機会があれば「Twitter(つぶやき)」ながらトレッキングを
実行してみたいと思う。
大いに収穫はあった。
トレッキングのもう一つの目標、体脂肪&内臓脂肪を、筋肉へ変換、さらに
体重減少については、まだまだ数値にあらわれない。(>_<)