WordPressを使ってサイトを作る人最近多いですね。
blogのブームがあった2005年位から、書き続けている人なら何度か経験されていると思います。このブームは「無料」というサービスで始まった経緯から、サービスの終了とか統合などで随分苦労した人も多いと思います。
そして、誰もが簡便な知識でWEBサイトを作れるような仕組みでした。
かの私もご多分にもれず、サイトを移行したり、そこで中止してみたりと経験しています。それらのバックアップは取っておいたので、文章としては読むのも耐えられずですが、話題としての「引き出し」としては、今でも重宝しています。
この「On Wirte」サイトにおいても、複数のblogサイトからインポートして保存した記事もあります。そこで、最終的にはWordpressのテーマを使ってサイトを作って行くことにするのですが、そこには「有料」という担保が必要になってきます。
これまでのように「無料」にこだわるなら、すでに選択肢に「Wordpress」で独自で運用というのは考えない方がよいかもしれません。(※WordPress.comをのぞく)
※WordPress.comという無料のblogサービスがあります。無料の範囲はサイト容量が3GBでこれまでの無料blogと比較しても乗り換えるか判断に迷うはずです。有料のサービスも段階的にありますが、特にすぐれた点といえばサーバーを考えなくていい点はメリットです。
独自ドメインは、自分を著す
得意な「趣味」を語るサイトのドメインや、 「minne(ミンネ)」「Creema(クリーマ) 」などのハンドメイド作家として販売するハンドメイドマーケットも盛んになっています。その世界では、それぞれ個々のブランド化が進んで、商品説明やプロフィールなどを詳しくすると人となり(ストーリー)がわかやすく人気を得るようです。
現在、gooブログが創作品や中古品・古本などの売買をする「ストーリー型マーケットサービス」の「Marchel(マルシェル)※サイト運営終了となったようです」をはじめたことでもその傾向がつかめます。
そこに今から手を付けておいて「サイト名」と独自ドメイン名を設定しておくと、後々になって効果的なことに気づくと思います。
ドメインを探す場合、真っ先に思い浮かぶのは「お名前.com」にログインするということからはじめるのが多いと思います。
現在では、レンタルサーバーの契約時に同時に取得可能なサービスも増えているなか「ムームードメイン」のように、「 for WPホスティング」というサーバー付きのサービスなら面倒な設定も必要無くWordpressのホームページをつくれます。
サーバーはWordpressの居場所の確保です。
この時は、何とか設置をしたりしてサイトを立ち上げて運用していきますが、何かのはずみでエラーがあるとバックアップを取ったりインポートし直したりするぐらいでした。
有料のサーバーなら、多くの人が使っていたりサポートがわかりやすかったすることはもちろんですが、安定して運用されていると言うのが一番のように思います。
サーバーの選びは、将来のこともふまえて
とくに、サポートが悪いと思うようなサーバーに出会った事はないですが、経験したサイトや現在使用しているサーバーをいくつか上げてみます。
ここにあげるサーバーは、すべてWordPressの簡単インストールができるものを選んでいます。
使用料金の安さから言えば「ロリポップ!」だと思います。老舗のレンタルサーバーだけに利用者も多くWordPressサポートページも充実しています。
昔に使った経験では、共有するサイトが多かったのか、Wordpressの管理画面の操作ももたつくことがあったように感じましたが、近年「ハイスピードプラン」ができ、全プランがHDDからSSDへ変更もされて、価格も安いという理想的なサーバーとなっています。
現在、他のサイトで運用しているサーバーに「さくらインターネット」の「さくらのレンタルサーバ スタンダード」プランがあります。
このレンタルサーバーには、大きな特徴はないように思われますが、他のサーバーには無い「Webフォント」にモリサワの「TypeSquare」から33書体が使えるサービスが提供されていることです。
管理画面が少し重い感じを受けますが、その一因として、他のblogサイト(この「Wirte On」も含む)と運用を楽にするためWordpressプラグインをほぼ共通化をしています。それをしなければもっと高速にチューンナップできそうな気がします。
WordPressの運用なら、多くの人達がオススメする「エックスサーバー」は、国内No.1なので運用で困ったら周りの人に聞いたり、ネット上にある多くの情報に助けられることが安心感につながります。
同系列のビジネス用としてマルチドメインが使える「シックスコア」を使用したことがあります。現在はエックスサーバービジネスとして統合されるようです。サポート体制も良く信頼できるサーバーでした。
普通に個人使用にコストを考えれば、「エックスサーバー(Xserver)」を選ぶことに躊躇しないと思います。
最後に現在この「OnWirte」を運営しているのが「ヘテムル」です。価格は高いのでちょっと試すには勇気がいるかも知れませんが、blogのサイトをいくつか持ったりするマルチドメインを使ってサイトを構築していく予定があるなら、オススメです。
この複数のドメインを管理するうえで、セキュリティの強化が必要で、SSLを個別にかけようとするとコストがかかります。このサーバーでは無料の独自SSL提供しているので、ドメインに設定をするだけで常時SSLの構築が可能です。
使っているからわかるのですが、不具合なども感じないことや他のサーバーと比べてWordpress管理画面での速度も速くストレスを感じないレベルです。
使用しはことはありませんが、電話サポートがついているのは安心です。またPHPのモジュール版のアップデートも簡単にできて、サイトの構築には力強い味方です。
この金額年20,000円ほどのコストを考えると、他のサーバーでも実現していることが多いかもしれません。
しかしながら、データベースやSSLなどの設定など細かな事柄が感覚的にわかりやすいのは、「レンタルサーバーheteml(ヘテムル)」に軍配が上がるように思います。
heteml(ヘテムル)の兄弟サーバーの位置づけの老舗「LOLIPOP!(ロリポップ)」を最後に推薦しておきます。パーソナルユースで使うならコストが心配という場合に安さと「10日間の無料お試し」で使って見ることが可能です。
サイト運営やBlogは、自分の色を残す場所とも
この新型コロナ禍が明けて、WebサイトのECやblog構築をして情報発信を考えている人も多いと聞きます。SNSなどのスピードとじっくりと言葉やカテゴリーをを整理して自身の再確認が出来ます。
言い換えれば、最近ではSNSからの流入で販売が成り立つ時代になって来ていますので、サイト検索で上位になるというよりもblogの記事の発信力やその意義深さや正確性が重視されているように思います。
WordPressは、アフィリエイトとかSEO最適化とか色々言われていますが、そのようなテクニカルの部分は他のサイトさんの記事にお任せしています。
そのためには、一夜漬けではない、時間・・・年月のレベルのサイト運営が必要になっているように思います。
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