Android12のイースターエッグ
3回タップすして、Androidバージョン 12の12時の時計を合わせると、中央に12の数字が入った画像がでてきます。同じ事を数回繰り返しましたがいつも違う画像が現れました。
Xperia 1 IIに機種変更をした理由
Xperia 5のSIMロック解除 むなしく、とうとう海外旅行で使う事なく機種変更しました。また、Rakuten miniを使って海外ローミング2GBまで無料という体験(実験)も未だに実現できずに機種変更を考える時期(こちらは、バッテリー駆動時間)に来てしましました。
また、十分使わせてもらったiPhone 6Sに至っては、とうとうiOSの更新対象から外れてしまっています。
そこで、手始めにXperia 1 IIに機種変更です。docomoでは、この機種格安で販売されていました。ahamo専用の余りとも言われていて、その後継機も二世代進んでいて「余り」とされて人気がありません。Android OSもVersion12でストップすると発表されていますので、その影響も大きいのかなと思います。
すでにAndroid OS13が出ているので、Xperia 1 IIがいつまで使えるか、という話題が安さに追い打ちをかける発言が目立って躊躇する人も多いようです。
と言う事で、2年+αの使用期間を考えた時、コストとして最良の選択だったと思っています。
ミリ波は無いけど、5Gモバイル通信が早い
日本国内では「超混雑スポット」の高速回線5Gよりも、普及して使いやすい4G回線の方が、今のところメリットが大きいように思います。
5G回線のエリア内に入ると体感できると早いです。これから利用する人の5G端末が普及していけばそれほど感じなくなるのかも知れないですが・・・。自宅付近の徒歩5分以内の場所までエリアがきているので、暫くすると5Gが家の中で体感できそうです。
3.5mmオーディオジャック接続が帰ってきた
このメリットは、USB Type-C変換ケーブル無しで普通に音が聴けることです。
USB-C & 3.5mm DAC搭載の変換アダプターは、試した限り熱を持ちやすく本体のバッテリーの保ちが悪くなってしまします。
Amazonのおすすめ品が、比較的性能が安定しているようです。
Xperia 1 IIの内部でD/Aコンバートするほうが、本体に備わった音質なので自然です。変換アダプター式のDAC性能をいくつか試すよりも、圧倒的に好みの音を見つけやすいです。
従来、Xperia 5がそうであったように、ワイヤレスイヤフォンやヘッドフォンが主流となったなかでも、Bluetooth接続の面倒な点、音の途切れや場所の移動など周波数の揺らぎが耳障りに感じる事もあったと思います。
価格も手頃でそこそこイイ音が聴けるBluetoothのイヤホンを使っていました。当時はBluetooth 5.0やLDAC/aptX HD/aptX/AAC/SBCのコーディックなどで魅力的でしたが、音の出口であるイヤホン部が、有線接続の中間モデルと同じ仕様だったのが評価が分かれていまいた。
ただ、イヤホンがレシバーと線で繋がっているのは、耳穴の形状が不安定な場合、耳から外れてしまって落とすリスクは回避できます。さらに、両耳ワイヤレスタイプは、充電バッテリーが両耳そばにあり、信頼できるメーカーを選ぶと非常に高価だったこともありました。
そんな状況になっても、安定した有線接続を望む声が多かった気がします。
以前から持っていたKZ ZSNイヤホンのケーブルをパープル色の Kinboofiでリケーブル仕様にし、iBasso Audioの変換アダプタを使い2.5mm 4極 バランス (メス )→ 3.5mm 3極(オス)にして音を楽しむ事もできそうです。
中島美嘉さんのしっとりした歌声がクリアな音質がマッチして聴きやすい音作りができていました。
重低音が特徴の「KZ ZSN」イヤホンですが、どちらかと言うと重くはなくスッキリとした感じでした。
今回の組合せは、持っていたものの組合せですが、紹介しておきます。
本当は「Kinboofiでリケーブル」は接続をQDCの方が、このKZ ZSNイヤホンには理想です。
2.5mm 4極 バランス (メス )→ 3.5mm 3極(オス)に変換が必要だったので、定評のあるブランド「iBasso Audio」を使いました。ノーブランドとなっていましたが、iBassoのパッケージでした。
このように、スマホに保存した音楽を聴くというよりも、空間オーディオとして「Amazon Music Unlimited」のような高音質のストリーミング再生をするのが、モバイル通信機能のあるスマホの特権として、音楽も聴き方なのだろうと思います。
日本語IMEをどうするか?
Xperiaを長年使っていると日本語変換IMEの「POBOX Plus」が無くなった時はちょっと困りました。キーボードのキセカエプラグインに気に入ったものがあったこともありますが、メーカーが提供するIMEで優秀なレベルだったと感じていたからです。
今は、結局PC時代からのジャストシステムの「ATOK(ATOK Passport)」で、日本語入力を行うことにしています。
現在は「一太郎」分離されたので、サブスクのATOK Passport 単独購入に変わりました。
日本語のワープロソフトが、劣化していくように思えますが、「ATOK」は手放せないのは悲しいサガです。
デジイチレベルのアプリ「Photography Pro」で遊ぶ
Xperia 5にあったSony純正の「アルバム」アプリが無くなってしまったので、Googleフォトの依存度が高くなってしましました。ただ、撮影済みのモノはCloudのGoogleフォトの領域へアップロードしてたので、少しだけ使い勝手が変わってしまいました。
そのかわりに「Photography Pro」というカメラアプリが搭載されています。ソニーのデジタル一眼レフ「α」に似た操作感を実現した撮影が話題となっています。
レンズの構成は、Xperia5でも体感した三眼(3つのレンズ)ですが、かなり進化しているのがわかります。それはカールツァイス(ZEISS T*)のロゴを見ても感じ取れます。
その構成をまとめてみると、
16㎜(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2(16-24mm)センサーサイズ1/2.6型
24㎜(標準) :有効画素数約1220万画素/F値1.7(24-70mm)センサーサイズも1/1.7型
70㎜(望遠) :有効画素数約1220万画素/F値2.4(70-200mm)センサーサイズは1/3.4型
これをデジイチの「α」で実現しようとすると、超広角・標準・望遠と三本のズームレンズを持ち歩くことになります。
この範囲を全域カバーするズームもありますが、F値(レンズの明るさ)の維持を考えた場合は、このスマホにメリットがあるように思います。
また、「SONY α 一眼」のインターフェイスではお馴染みの「縦横比 3:2」を選べたり、撮影のファイル形式にJPEGだけでなく「RAW+JPEG」モードを選べるのが「Photography Pro」のすごいところを感じます。
さらに、気に入っているのが「Dレンジオプティマイザー」です。夜景などは「オートHDR」の重ね合わせて露出を複数の画像で合成するのが流行ですが、より自然に近い撮影画像で明暗差を処理してくれる「Dレンジオプティマイザー」が好みです。
通常のカメラアプリがこのPhoto Proアプリ内で高度に扱えるので、切り換えの利便性が増し即応性がいいように思えます。
これだけ、進化していれば撮影には不自由はありません。「Photography Pro」は、物理シャッターボタンのみなので、本体ケースによってはボタンが押しにくくなり、ケース選びが必要になるかも知れません。
色が深くのらず、あっさりとした感じなので、もう少し自然なコントラストを増やすといいように思えました。12.2(1200万画素)MPファイルサイズ:4032 × 3024なのでCloudへアップロードも扱いやすいです。
ドコモオンラインショップで、機種変更しました。
音楽配信(ストリーミング)サービスをつかったり、静止画や動画など撮影したファイルを本体やSDカード以外にCloudにアップするには、ある程度余裕のある通信容量があると便利です。
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