LINE Clovaのサービス終了しました。
残念です。
Clova Friendsの設定
楽天ブックスでのセールで時折、目についていました。
Clova Friends SALLY + Clova Friends Dock(赤外線リモコン) セット
12,650円- 9,970円(78%)OFF! 終売となりました。
2,680円(税込)送料無料
Clova Friends SALLYは、何となく憎めない顔立ちです。
音も、Amazonの初代Echoと比べても音圧があり、聞きやすいです。
これが、2,680円(税込)・送料無料という「スピーカー」なので、買わない手はないでしょう。
初期設定が、説明書に沿って読んでいくもわかりにくい。
LINE Clovaの「アプリ」をダウンロードして設定していくのですが、一寸わかりにくい。
説明書通り、アプリをダウンロードして、Bluetoothでスマホとペアリングするですが、わかりにくい。せっかくのこの親しみあるGadget(Clova Friends SALLY)の評価が下がってしまします。
初期設定時のバックラウンドミュージックが、何となくせかされます。
Wi-Fiの接続をして完了するが、その後バージョンアップが始まりそれがどれくらいの時間がかかるかのかわからない。
設定が終了すると、あとは「クローバー」という呼び名にして運用の開始です。
さっそく、アレクサ(Alexa)はどう思う?
「クローバー(Clover)」と言う声に反応するかを調べてみます。
天気はニュースも答えが返ってきます。ミュージックもLINE Musicに登録する前は10秒程度の曲がランダムに再生してくれます。
調子にのって、「クローバー Alexaはどう思う?」と聞いてみると
乗り換えるつもりですか!
と戸惑った様子だったのが、かわいいところです。
赤い唇(リップ)を押して、
と一応答えて安心させておきました。
Clova Friends Dock(赤外線リモコン)でTVを操作する。
Clovaアプリを立ち上げます。
Clova Friends Dock(赤外線リモコン) のWi-Fiは、2.4Gのみの対応のようです。Clova Friend本体は5Gでも接続できます。この辺は統一感があれば便利なのですが・・・
ClovaアプリのIoT設定を選びます。
上部の「+」を選択し、下部の「+」機器追加を選択します。
CLOVA Friends Dockアイコンが、一番に見えて来るので選択します。
家電操作時のリスクの同意が必要です。
(※REGZAのテレビのコントロールできる機種でしたので後で設定しました。)
CLOVA Friends Dock(赤外線リモコン)本体の電源ケーブルの横にあるリセットボタン(写真4にて表示)を5秒押します。
LEDランプが3回点滅後、2秒間隔で点滅します。
CLOVA Friends Dock(赤外線リモコン)本体の裏(底面)にある16桁の数字(付属品のシールにもあります)を入力します。
家の「ネットワークWi-Fi名」を選択し、パスワード入力後に「接続」します。
次の画面が表示されたら設定が完了しています。
かなり古いTVまで「スマート家電」として使える便利さがありました。まだまだ、応用を効かせていける素質を感じます。
Clova Friends SALLYは耳が遠い?
Clova Friendsシリーズはパッシブラジエーター方式のスピーカーなので、思ったより音がよく低音からの音圧がこの筐体からは想像できないくらいです。
LINE MUSICを登録していますが、最新で流行りの音楽を聴くにも最適です。もちろん音がいいのも良いところです。
また、SoC(System-on-a-chip)にSnapdragonを採用しているようなので、スマート家電のコントロールやスピーカーの設計が単なる流行に迎合するのではなく、なんらかの答えを出す将来への投資が見えてきます。
外見に対して、見えないところに手抜きをしていないところが気に入っています。
その反面、マイクの性能をもっと上げてほしいように思います。読み取りを近距離に設定しているのかも知れませんが、普通の会話レベルで反応しないことがあり、どうしても少し張りを強めて大きな声になっている気がします。
これが、ファミリーレベルで設置しやすさを追求したりするとLINEの持つ経済圏へグッと引き寄せられるかも知れませんね。
お孫さんと祖父母の家とかへ「言葉」で通話発信するとか、この時期なかなか交流が制限されるコロナ渦で、ひょっとしたら救世主になるような「スマート家電」端末になるような気がします。
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