Fire HD 10やFire HD 8を使いっていながら、今回、第10世代のFire HD 8 Plusを使い始めた。
そろそろモデルチェンジと言われている2022年なので、より新スペックを求めるならモデルチェンジを待った方がいいかもしれない。新製品がでるのではないかという話が、2020年から二年経っているので信憑性は強いくなっているのだろうと思う。
Fire HD 8 Plusに変えた理由
Fire HD 8と異なるFire HD 8 Plusは、ワイヤレス充電ができるというのもありますが、スペックを並べて理想のアップグレードされているのがRAM容量の違いです。
1,RAMの容量
「3GB RAM搭載」である。Fire HD 10やFire HD 8も2GBのRAMモデルで十分なスペックなのだろうし、それで困る使い方はしていない。しかし、たった1GBのRAMが増えただけでサクサク感がまるで違っている。
さらに、Fire HD 10(第9世代)に比べたら画面液晶の1920 x 1200 (224ppi) に大きく水をあけられる1280 x 800 (189ppi) であるが、本体の重量が違い過ぎて、うっかり寝落ちして顔面強打にもなりかねません。
2,重さとサイズ
小説など文字中心の書籍ならKindle端末が、圧倒的に集中できるので使い分けています。マンガなどファイル容量が大きいファイルは苦手です。
雑誌やマニュアルなど図解カラーや写真といった構成ならカラー液晶が有利です。電子書籍の占める書籍の量が紙媒体メディアより増えてきたことも要因です。
画像の解像度を求めると、Fire HD 10になってしまいますが、本体が少し細長く文章の読みにくさになっています。(※映画鑑賞のようなスクリーンとして使うのならベスト)
重さや書籍の読みやすいサイズと言えば「New Fire 7」タブレットも選択肢に入ります。RAM搭載量は2GBとなりますが、サイズ感はそれでも不自由のない本体に変わっています。このAmazonのタブレットシリーズは、このラインナップでUSBポートが「USB-C」に統一されました。
3,NEWモデルに搭載されたFire OS 8は、Google Playが使えない
New Fire 7(2022年版)は、Google Playのインストール(裏技)で動作が不安定になるようです。AmazonのAppで対応してくれればそれを使うのですが、インストールしたい理由のYoutubeやYoutube music Premiumの使い勝手が悪いですし、radikoのエリア受信の設定がアプリでなきなかったりと、少しずつGoogleのAndroidアプリとは違う操作感に閉口してしまいます。
それらの対応するAmazonアプリが、得体の知れない純正(公認?)アプリではないというレビューが散見されます。
Googleとの関係もよくなっているので、今後の期待もありますが・・・。
今後、Fire HDに「Google Playストアのアプリ」のIDを共用しての使用はできなくなるようにも思えてきます。それならば、今あるFire OS 7の状態で使用するのもいいと思えています。
今必要なOSがFire OS 7でした。
Fire OS 8用の裏技ができて来るかもしれませんし、強化されて行くのかもしれません。ただ、Fire HD 8 Plusが新シリーズとなればOS 8以上になって販売スタートでしょうから、わかっている人には、現在の「Fire OS 7」を搭載している現行品に人気が集まっているわけです。
ヤフオクやミンネなどを見ても、Fireタブレットの中古品がそこそこ価格が落ちないで販売されています。その中でもFire HD 10(第9世代:2019年)を含めた Fire OS 7モデルが人気なようです。
また、Amazonのアプリストアでは、「radiko」をインストールできますが、エリアフリーにならないようです。これは、時間の経過とともに改善されるかもしれません。しかし、Google PlayストアからFire HD 8 PlusにDLした物は、Androidスマホと同じようにエリアフリーになります。
それまでは、多少人気があるのではないでしょうか。
ワイヤレス充電スタンドのおかげで、動画視聴も楽になっています。
いよいよNEW Fire HD 8 Plus タブレット(第12世代 )は、 2022年10月19日発売 です。旧タイプに比べてどのような進化しているか楽しみです。
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