通信サービス「WiMAX」が終わりを告げた時
日本最大級の電子書籍配信サービスのひとつであった「BookLive!Reader Lideo」にも影響があるだろうと思っていいた。モバイル通信回線はその時代に影響されからです。

Lideo端末のWiMAXサービス終了のアナウンス


国内最大級の総合電子書籍ストア BookLive!は、今後スマホやタブレット・PCと専用端末にアプリをダウンロードして使うことになります。「E Ink」という独特の液晶画面が懐かしいです。
10年足らずで書庫が空になった気分
最近では、「BookLive!」で購入した書籍はスマホやiPadなどにアプリをインストールして読んでいるし、気になった本のページを探すのはPCでも可能なので「BookLive!Reader Lideo」がなくても事足りてしまいます。
ただ本体は単なる「内蔵バッテリー付き液晶画面」で何の使い道もなくなるのは悲しいです。
楽天市場から一番最初に販売された「Kobo Touch」は、過去の記事のように内蔵メモリを増設して何とか今でも「楽天Kobo」のサービスを受けられます。
32GBにしてあります。過去の記事(フリーズメンテ)から・・・


低スペックでも「kobo Touch」はなんとか現役!
このKobo Touchは、SDスロットがついていますので、32GBまでさらに増設できます。しかしその意義もないので4GBのSDカードを作動確認用に挿してあるだけです。
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BookLive!以外には、電子書籍のストアでhonto、kobo、Kindle、Reader(by SONY)と、その時の気分やディスカウントやクーポンなどで書籍が散らばっていますが、多くはスマホで読む事が多くなりました。
読むライセンスの購入と本を購入するとの明確な違い。
従来の紙の本は、中古になっても一定の価値があるから、電子書籍は読まないという人もいます。また紙の質感や本の厚みが記憶を残すから電子書籍は嫌いという人もいます。
私の場合は紙ベースがいい本と、電子書籍が都合のいい本を別けるような癖をつけてきました。ビジネス書は最近では電子版がいいですし、そういったもので特に印象に残れば紙ベースの本を買い直すこともあります。
もちろん、電子版がないのもの多いのでその時は普通に本を購入します。その本が、古くからあるものなら、中古の本を探して購入することも多いです。
「電子書籍を読む」という許可を証する(ライセンス)購入であり、「電子書籍そのもの」を購入するものでない。というのが、電子版なのだと思います。
LideoとBookLive! の会員情報を統合しておく


当時、マニュアルが付かないのが普通でした。
また、立派なパッケージには、一度も使っていない「USB充電用アダプター」が入っていました。スマホなどの電源と共用して充電できる時代に変わっていったのであえて付属の充電器は要らなかったと思います。
BookLive!Reader Lideoが終了する前に、「会員情報の統合」の確認をしておきます。普段からスマホやiPad Proにアプリを入れてありますので、すでに設置済みです。

Xperia5 に入れたアプリから起動。
Lideoだけを使っている人はあまりいないと思いますが、そのような人は「BookLive!会員登録」手続きをすると、「BookLive!」で使える3,000ptが付与されます。
会員登録済みの人は、

現在の8GBモデルも「+ Kindle Unlimited3ヵ月分無料」を選んでも選ばなくても価格は同じ。当然選ばない理由はないです。
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