ナガオカ製真鍮ハウジング仕様のイヤホンP905を試してみた。

ナガオカは音楽メーカー!

NAGAOKAのダイヤモンドの精密加工技術のひとつ

NAGAOKAのダイヤモンドの精密加工技術のひとつ

このメーカー名を聞いて、ピンっとくる人はレコード世代だろうと思います。レコードプレーヤにつきものの「替え針」と言えば、尚わかる人が増えるかもしれないです。そのような年代でも何となく思い出せない場合は、「NAGAOKA」という横文字で気づく人も多いかもしれません。

そんな音響メーカーが作るイヤホンは、概ね高級路線よりもローエンド帯が得意なようなラインナップです。ですからたくさん音楽を聴きたいとかの場合に、手が出しやすい価格帯でもあります。(もちろん、屈託した技術は折り紙付きですので、ハイエンド商品の製造もしています)

デジタル時代の現在においては、その評価が他の音響メーカーに比べて地味なように感じたのでイヤホンを手にとって試聴してみました。

結論から言うと耳が疲れない音作りで気に入りました。

テスト音源に選んだのは、3つの音

普段、自分が思う好みの音を出すかをモニターしているのは、聞き慣れたCDとハイレゾFLACの組み合わせです。おもに、このblogで何度も登場しているWalkman ZX1を使っています。

1,Deep Purple Machine Head(マシンヘッド) FLAC

第二期Deep purple の傑作アルバムMachine Head(マシンヘッド)

第二期Deep purple の傑作アルバムMachine Head(マシンヘッド)

これは聞き慣れているという以外にはありませんが、Machine Head(マシンヘッド)に関しては、LP時代から聞き慣れています。

Deep Purple Machine Head(マシンヘッド

Deep Purple Machine Head(マシンヘッド)

レコードプレーヤーに、LP盤のMachine Head(マシンヘッド)ターンテーブルにのせて、針を落として再生中。

名曲「SMOKE ON THE WATER」を再生します。

1曲目のSMOKE ON THE WATERに針を落とす。

1曲目のSMOKE ON THE WATERに針を落とす。

2,ザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット  Take Five  CD

これを、FLACでリッピング。

Take Five CD, インポート「Brubeck, Dave Quartet」は、かなりお買い得と評判です。

3枚組みCDで、1,000円代はお得!

3枚組みCDで、1,080円とはお得!

誰もが音を聞くと口ずさむことができると言われた「Time Five」を聴くと安心します。

デイヴ・ブルーベック・カルテット「Take Five」

デイヴ・ブルーベック・カルテット「Take Five」

こんな感じで、耳慣れした「Walkman ZX1」で聴いています。

CDをなんちゃってFLACで取り込みます。

CDをなんちゃってFLACで取り込みます。

おまけとして、デイヴ・ブルーベックのアルバムでは、音の良さで言うとこの「 Anything Goes!」もいいかもしれません。

Dave Brubeck Anything Goes! (エニシング・ゴーズ)

Dave Brubeck のAnything Goes! (エニシング・ゴーズ)

スラリと伸びた女性の足のアルバムとしても有名ですね。

3,吉田拓郎 王様達のハイキング Amazon Music HD

王様達のハイキング IN BUDOKAN」 「Amazon Music HD」です。

こちらは、CDでもいいのですが、「Walkman ZX1」ではAmazon Music HDが対応していないので、Xperia XZ Premiumで聴いてみます。

アマゾンプライム会員ならAmazon Musicをダウンロードして90日間のAmazon Music Unlimited HD お試しもできます。

なんちゃってCDからのFLACリッピングファイルは「Walkman ZX1」に入っているのでサブスクとの比較をしてみましたがわかりません。

王様達のハイキングは 「王様達のハイキング IN BUDOKAN」だけ

王様達のハイキングは 「王様達のハイキング IN BUDOKAN」だけ

また、CDを音源としてもいいのですが、折角なのでサブスク(定額制音楽配信サービス)のなかからハイレゾに対応して高音質で評判なAmazon Music HDで聴くことにします。

この吉田拓郎のアルバム「王様達のハイキング IN BUDOKAN」の表題曲が正式な音源として録音されているのはこのLIVE盤だけだと思うからです。

ジャンルもいい加減ですしあまり参考にはならないと思いますが、結論からいうとこのイヤホン聴き疲れがしにくいです。

もともと、耳を塞ぐのが嫌いなので、できればオープンエアーのヘッドホンが理想です。ただし音に集中したいときに疲れない音をいつも探しています。

もともとレコード針をつくっているので、細かい加工技術は普通に得意そうだし、音響という特性にも伝統のノウハウを持っていそうとかを想像してしまいます。

NAGAOKA P905 NGM ハイレゾ対応 イヤホン

NAGAOKA P905 NGM ガンメタリック ハイレゾ対応 イヤホン

そこで旧モデルとなってしまったハイレゾ対応P905で聴いてみようとおもいます。
このモデル真鍮「(しんちゅう)製」のハウジングを使っていため重いです。銅と亜鉛の合金ですので、電気の伝導率が高いという特徴があります。

また、これを英語ではブラス(brass)というように、ブラスバンドと言われる金管楽器の材質にも使われていて、音との親和性が高いのは昔から実証されています。

それが、在庫処分なのかもともと手頃な価格だったものが、さらに安くなっています。もともとの金額でも他のイヤホンに比べて素直な音の伸びやかさがあり、同価格帯の音の再現力を引き離していたように思います。

音には好みがあり、重低音と音圧が一定ないと「イイ音」として評価する人には物足りないかもしれません。すっごいイイ音で聴きたい場合は、もっとコストをかけないと巡り合わないかもしれません。

本体と送料の合計では、最安値だと思います。

現在、2,000円以下(廃盤特価)で購入できるイヤホンとしてみるとお得感があるように思います。新品から音入れをして一週間くらいで高音域がスーッと伸びてくるような感じです。

また、金属ハウジングの共振周波数がなじんでくるころには、低音が締まって聞こえるような感じがします。

今回はガンメタでしたが、その他ゴールドとホワイトがあります。その中でもゴールドが人気のようです。(真鍮色のイメージでしょうか?)

三つの色を含めて価格比較しています。廃盤イヤホン商品でも人気があります。

NAGAOKA P905 ハイレゾ対応イヤホンの価格比較

ハイレゾ用としてのイヤホンとして捉えると、十分ではないと思いますがイイ音でたくさんの音楽を身近に取り入れて聴くには使用に耐えると思います。

こ最近思っていますが、サブスクミュージックがあり、従来のようにLPとかCDとかDL配信とかメディアを購入しないで多品種の音楽に触れられる環境はいいと思います。

おまけ:ステレオ標準プラグに変換してアナログを聴く

先ほどの、Deep Purpleのアナログ盤Machine Head(マシンヘッド)をこのイヤホンP905を聴いてみることにします。ミニプラグなのでステレオ標準プラグに変換してプリメインアンプのジャックに差し込んでみました。

ロジウムメッキですが、このイヤホンにはもしかしたら、「24メッキ」の方が合っているかもしれません。

FURUTECH ADL オーディオ用ヘッドホン変換プラグ 3.5mmステレオミニプラグ⇒6.3mm標準プラグ 変換部フラットタイプ 24金メッキ処理 1本 F63S-G

デジタル音源用に設計されているので、思ったよりも感動が薄く期待値が高かったかなと反省しています。これが、高価なイヤホンとの価格差かなとも思えますが、デジタルチューニングの良さがかえって印象をよくします。

かなりお得なイヤホンであることが再認識されました。

アンプのボリュームを絞っておいて(0にして)、レコード針をゆっくり落とします。

アンプのボリュームを絞っておいて(0にして)、レコード針をゆっくり落とします。

音楽はたくさん聴くことに意義があると思っています。

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