Rakuten Miniを使いたい理由、本当は3つ!
第四のモバイル通信事業者(MOV)となった楽天モバイル。
1,本来の「おサイフケータイ」として使いたい
2,モバイル通信をつかったストーミングミュージックプレーヤとして使いたい
新型コロナウイルスの蔓延が世界になければ真っ先に試してみたかった(>_<)
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3,海外でのローミング容量2GBは魅力
今回は、3、をためす機会がないのが残念です。
そこで、1と2を実際使ってみました。
価格破壊の得意な楽天なので何か面白い事が起きそうな気がしていました。
楽天モバイル専用のスマホ「Rakuten Mini」が1円になっているのですぐに購入を決めてシマした。とにかく通信料金も1年間無料ですし、よく買い物をする楽天市場のポイントも貯まりやすくなります。
残念なことに現在の住まいは、まだ「Rakuten UN-LIMIT」のプランを使えるエリア内に入っていません。
札幌市内のエリアが広がっていないので、ほとんどがauのローミングの使用となりますが、その場合の通信容量も2GBから5GBへアップしたのは実用的になっていると思えます。
それでもUN-LIMIT(アンリミット)と言える容量を使えるエリアは、エリアマップのようにまだまだですが、その5GBを使い切った後の使い勝手も1MBの通信速度を確保してくれているのは、実用的です。
確かにYouTubeなどの動画を見るにはつらいですが、これはほとんどの通信事業者が容量をオーバーすると128KBとなり、メールの閲覧とかやり取りSNSぐらいしかできないのに比べて、HPを開いてショッピングサイトで買い物も何とかできる通信スピードです。
あのサイズが魅力なんです。
最近は、バーコード決済(pay)が盛んで影がうすいのですが、非接触型決済(FeliCa)もモバイルアプリで使っています。代表的なSuicaでJRや札幌の市電も地下鉄も使えますし、本家の楽天Edyやnanacoなども使っています。しかし、最近スマホ本体が大きくなり気軽なモバイル決済(おサイフケイタイ機能)の趣旨が変化してしまっているように感じていました。
そこで、Rakuten Miniは、日本独自仕様でもあるFeliCa(非接触型決済)の楽天Edy事業者なので実装されているし、何よりminiという名の通り小さい(≒106.2×53.4 x8.6mm) のが特徴です。
これなら、FeliCaの特徴である素早い決済が可能で、駅の改札などでも滞りなく使いやすさがあります。
今までスマホXperia 5 に入れている「おサイフケータイ」をRakuten Miniに変更して行きます。Suicaは市電でも使いますし、楽天Edy、WAON、nanacoは通常の買い物に使います。
PayPay、d払い、LINEpay、楽天PayなどのQRコード決済は、そのまま残しておきます。ただ、コンビニアプリとの連携がありICカード系は単独がいいか使って見ない判断できません。
ストリーミング音楽プレーヤーとしての性能。
●この小ささを生かしたい。
●USB Type-C レセプタクルのイヤホンジャック無し(DAC対応しているはず)
●SDカードなど増設ができない-内蔵メモリ総容量32GBまで。
(メモリ容量が増やせるなら、楽曲をたくさんインストールしてオフラインで聴いた方がいい)
本格的にRakuten UN-LIMITのエリアに入ったなら、「Amazon Music HD」や「mora qualitas」など高音質(HDとかUltra HD)の配信系を思う存分使えるストリーミングモバイルスマホ専用の可能性も秘めている気がします。
本体がハイレゾファイルに対応していないのでFlacなどのファイルが再生できないのも実は都合がよく、割り切った使い方ができます。
現在はモバイル通信を使うとあっという間にギガ(GB)の容量を消費してしまいます。この状態で聴き続けた場合は「ギガが足りない!」となることは間違いありません。
そのため、モバイルという持ち出しではないですが、家の光回線でストリーミング音楽をWi-Fiでつなげると快適そのものです。
「Rakuten Mini」は、イヤホンが無いタイプですので、USB Type-CでDACを使わなくてもアナログ接続で音を聴くことができます。そのため、先ほどの写真の「100円SHOP(赤)」USB-Cイヤホン変換ケーブルでも音が出力されます。
視聴したのは、Amazon Music HD・mora qualitas・YouTube Music Premiumをモニタリングします。まず100円ケーブルですが、付属の純正変換ケーブルと比較しても差が無いほど普通に聴くことができます。
一番気に入っているのは、Xperia 5 でも使っているKolpop -DAC内蔵変換ケーブルです。USB Type-Cからのデジタル信号がDACを通ってイヤホンから耳に届くのですが、明らかにボーカルの解像度が増して届きます。
低音とか音圧とかよりも、自然な印象で歌声が迫ってきます。
本体の中に音楽ファイルをため込まないという意味でも使い勝手が優れています。
難点を言えば、本体の記憶容量を増やすとか外部の記憶としてSDカード類が使えるとかときりがありません。さらにハイレゾ対応なら音楽ファイルをため込んで従来のWalkmanスタイルなら便利というのはあるでしょう。
しかし、それらは時期モデルとして熟成してくれればいいように思います。5G回線が一般的になったら普通になってしまいますね。
あくまでも、流行のサブスクという音楽配信を目一杯楽しむモデルとしての活用法です。
本体が小さいため、ストリーミング再生をし続けるとバッテリーの消耗が早いのは気をつけたいところでしょうか。
新型コロナウイルスがなければ海外ローミングを試したいところ
国内ではアンテナが少なく、使い勝手で古参のキャリア三社から水をあけられていますが、従来のスマホでは、通常『SIMロック解除』という儀式がありました。
現在66ヵ国がデータ容量2GBという制限があるものの無料で使えます。
AIS SIM2Fly アジア32ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード
このようなトラベラー用のプリペイドSIMカードは、8日間で4GBとかの容量ですが1回の海外旅行でその容量を超えることはなかったです。
たとえば、相方(妻)は、iPhoneで撮った写真や動画をそのSIMカードのモバイル通信を使い、Googleフォトへアップロードしています。写真は7日間の旅行で200枚は越えていますが、ほとんどが2GB以内です。
Google Maps等もモバイル通信で使って特定の場所を探すことも多いですが、その「楽天モバイル」の海外ローミング(データ通信)2GBプランならサブとして持って歩いても活用の幅が広がります。
Rakuten Miniは「eSIM」なので、海外の対応キャリアによってはネット上で追加可能で物理的なSIMカードの入れ換えもしないで済みます。海外で一番心配なのは現地で交換したあと日本のSIMカードをなくす事ですがその心配は要らなくなります。
今後海外のSIMカードは「AIS SIM2Fly」においてもeSIMが主流になって来ると思います。Rakuten Miniの周波数は、対応するかその国のeSIMによって変わりますがiPhone等デュアルSIMとかトリプルSIMの端末が増えてくるのでeSIMの国内のSIMと海外SIMとの入替が必要になる時代になっています。
そのような意味では、楽天モバイルのeSIMのダウンロードが、何度でも無料となっているのは、格安の通信会社のSIMのダウンロードは有料となるので差を感じます。
UN-LIMIT(アンリミット)のエリアに入るまでは暫くかかりそうですし、自由に海外の渡航ができる環境までは各国それぞれ対策が整うまで不自由そうです。まだまだ、使い勝手の途上ですが、1円で本体を手にして、電話機能が付いていてデータ通信にカメラも付いています。
基本的に損する内容ではないように思います。UN-LIMIT(アンリミット)エリア外のau回線でローミングしていますが、自宅付近は以前au回線を使っていた時と同じような通信強度でした。
1年後くらいに、このサイズで5G通信に対応して音楽は、ハイレゾファイルなどを扱い、海外のローミングエリアの66ヵ国を広げて、海外のパートナー通信容量を2GBから4GBほどにアップしてくれれば、私のような使い方をするなら十分なインパクトがあるような気がします。
日数が残り少なくなりましたが、6月17日まで、今回の「Rakuten Mini」が1円で購入できます。(終了しました)
しかも、プラン料金2,980円(税別)は一年間無料です。解約料も無料の楽天モバイルを使わない理由はないように思います。
使用開始から3ヵ月以上が経過した使い勝手ー更新しました。
購入時は、自宅も会社事務所もエリアとして遅れている札幌市中央区で、パートナー回線でしたが、9月に入りアプリで確認するとどちらも楽天モバイルの通信ができるようになっていました。
自宅は、室内でもパートナーエリアに変わることは、少なくなりましたが、会社事務所の建物内は、パートナー回線ですので若干弱いのかなと思います。ただ、公平に言うとdocomo、SoftBank、auと既存のキャリアであっても通信感度は良くないのですから、新規としては、もう少し頑張りが必要かもしれません。
「Rakuten Link」アプリからの通話は、携帯電話・固定電話共に無料なのでネット環境が月にパートナー5Gでも良くて、お話好きな人や格安携帯会社(MVNO)の有料通話プランに契約している人なら電話代だけでもお得になります。
しかも、050番号などIPではない、楽天キャリアの電話番号がそのまま使える安心感があります。(※注意:Rakuten Linkのアプリを利用すれば無料です)
それだけでも十分お得感があると思います。
楽天モバイルエリア内に入った事で、当初のサブスクのMusicの聴き放題をモバイル回線で実行できます。AmazonHDやmora qualitasまど高音質ファイルの視聴もできるか試せます。本体の内蔵記憶容量が32GBと少ないので、音楽ファイルはため込みたくないと思っています。
しかも通話は無料・楽天回線エリアなら高速で完全データ使い放題です。
1から3へバンド変更問題もあり、端末の交換を受け付けているようですが、このまま行くことにします。理由は、このバンド変更はソフトウェアでの変更が可能のようですし、このRakuten miniを他のキャリア回線で使う予定があるかの判断です。
ちょうど海外の渡航においても「海外旅行」という観点で開放されるのはいつ頃かと思います。
いづれにしても、行きやすい東南アジア方面(ベトナム・カンボジア・タイなど)は4G:バンド3が使われているようなので何とか使えつかな?
試して見なければなりませんが、新型コロナ自粛が終息したらローミングのAPN(Access Point Name)設定をしてみたいと思います。
このお得な機会に・・・しかもいつでも止める事ができます。
奏効している間に、Rakuten Handの発売が始まっています。
Rakuten miniと比べるとスペックアップは大きく「Android 10」となり、メインカメラも2眼レンズで約4,800万画素 (広角) + 約200万画素 (深度測位)ボケの表現がしやすくなっています。
ロック解除で、最近のコロナの影響で「マスク」での顔認証が上手くいかない事があり、従来の「指紋認証」も再認識され、これに対応しているのは大きな進歩だとおもいます。
Rakutenモバイルエリアなら、使い放題のモバイル通信は、サブスクの音楽鑑賞にも余裕をがあるメモリ容量です。
Rakuten miniの欠点だった文字入力スペースの小ささも改善されているのは、誤入力防止にも最適化されています。
「最大24,999円相当のポイント還元」のキャンペーン中なので、楽天市場で思う存分買い物をするなら、なおお得です。
現在、iPhone pro14に機種変更しています。回線はトリプルSIM使用で、eSIMで2回線・物理SIMにて1回線運用しています。(2023年現在)
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