コアな技術はアウトソーシングしないで自社でやる。

自社でできないモノは外に出さない

アウトソーシングで、業務効率を上げる。ごく一般的なことだと思う。トヨタは生産効率で儲けているだけでなく内部の高い知識で利益を上げているという。世界に知れ渡っている「ジャストインタイム」「カンバン方式」「カイゼン」など、生産についてのノウハウは公開されているが、基幹の組織の思考の分野帯は、知っているものだけが実行して大きくなっている。

トヨタでは自社でできないモノは外に出さないと言う。これがコアな技術を守りながら管理をすると言うことだろう。

仕事をしていると、アウトソーシングする事が多くある。

北海道には欠かせないAWDのPrius55系

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言葉として聞こえはいいし、その理由としては、自社では遅い・できない・スタッフがいない・コストを抑える等々、社内で行うより効率がいいと判断して行う。大方こんな考えだろう。

しかし、内製のノウハウが無い状態で他社に仕事を外注依頼した場合は、目に見えて他の部分に時間を費やすことになる。自社によるマニュアルができていないので立ちどころに大きな問題が噴出してしまう。

意思の疎通が外注化により、思ったよりも円滑化されない事実を突きつけられる。

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トヨタの秘密- 講談社現代新書-酒井崇男著

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では、TPDはなんぞやということだろう。この無駄を無くするの意味をもつ「リーン開発」

このトヨタの方式は、あくまで「消費者」のための製品作りの仕組みであり、外注先や子会社などのコストカットが目的で無い。それは、トヨタの電装メーカーと言われるデンソーなど外注先の収益を見ても明らかである。

また、TPDはアメリカのシリコンバレーなど、ソフトウエア会社にも使われている。読みすすめると、この方式を理解いている会社がグローバルな市場で生き抜き、知らない(リーンでない)会社が負け続けるという現状があるという。

例えば、かつてのスティーブ・ジョブス時代のアップルが、製品の社長として社内の中心にいて付加価値を生み出す。そのプロダクトのデータを外部で生産させる。コアな研究と開発は他社にゆだねていない。更に、現在の社長であるティム・クックは、TPS(トヨタ生産方式)の専門であった。

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トヨタの三つの情報資産

アウトソーシングの話に戻そう。通常は自社内がオーバーワークになっていたり、できない事を外部の専門の会社に仕事を振るのが一般的な考えにみえる。しかしトヨタは違うらしい。

そこには、三つの情報資産があり「設計情報」・「製造のノウハウ」・「人間の頭脳」のトヨタの社内で蓄積のため内製化されている。

外注する場合、トヨタでは自社でできないモノは外に出さない。これがコアな技術を守りながら管理をしている。と言うことは、トヨタは生産効率で儲けているだけでなく内部の高い知識で利益を上げている。

アウトソーシングの原点が違う。知能と発想、管理ができている状態のみ外部に出せる。ぼやけていた外部へのアウトソーシングの指針を導きだせた。

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