今さらながら、kobo Touchの改造で現役です。
楽天市場のkobo Touchが発売された当初、会員向けにセール価格で販売していた頃。こんな速度なら、iPadなどのタブレットで電子書籍を読んだ方がいいかなとも思っていた。それぞれの、電子書籍の形式があり専用のリーダー無しでは不自由な時だ。
そのあと、iOSでもAndroidでもアプリの対応したので、あえてkobo Touchの存在がなくてもいいところまで来ていた。内蔵メモリが2GBなのが使い勝手」の悪さを感じていた。(本をDLする分には問題がない十分な容量ではあるが)
また、SDHC CARD対応のmicroSDスロットがあるので、メモリー容量は問題無いのだが、せっかくだから遊んでしまおうと。
裏蓋も簡単に取れてしまうし、たとえ改造が失敗してもその他のアプリで読むことが可能なので思い切って32GBに増設(本にして何冊入るのだろうか、オーバースペックは間違いない・・・)
やり方は他のサイトで色々書かれているので、そちらを参考にしてもらうとして、手順としては、元々の2GBのmicroSDをDDforWindowsのソフトを使ってバックアップ。
そのバックアップを32GBのmicroSDに書き込んでいきます。
それで終了ですが、2GBまでしか領域が広がっていませんので「MiniTool Partition Wizard」で、パーティションを調整してkobo本体に取り付けです。
バックライトがついていないので、暗いところで読むにはつらいところがありましたが、サイズと重さともに読書の負担にならないので、楽天koboで購入してダウンロードして読むというのが意外に便利です。
バックライトがないメリット
バッテリーの容量も、もっとも消費しやすいバックライトがないので相当持ちますので、読書中に電池切れなんて、今までなかったのもいい点です。
もちろん今のkoboシリーズには負けますが、荷物の量と重さが気になるけど本を読みたいときには、選択しているので不思議です。
スマホのアプリも便利ですが、目が疲れます。
最近ダウンロードして読んだ電子書籍は、徒歩2の旅でした。リアカーを引いて、地球を一周の距離4万キロの旅の物語です。
旅行記としては一風変わっていますが、世界の国々の人たちのふれあいのなかでの交流が、今とやかく言われている国々でも温かいおもてなしを受けて進んでいる姿に感動。
「リアカー引いて世界の果てまで地球一周4万キロ、時速5キロの一人旅(幻冬舎文庫(電子書籍)吉田正仁著)」は、楽天ブックスで電子書籍購入もできます。
電子書籍端末は、スマホやタブレットにその役割を移したように思います。ただ、長時間読んで行くには、重さが気になります。初期の専用端末は、その点スペックは低いですが読書に限ればそこそこなものがあります。
楽天Koboの書籍もかなりの数になっています。
楽天ブックスでの購入は、ポイントがたまることやクーポンなどが発行されてお得に本が読めます。
その他、「BookLive!Reader Lideo (とうとう終了)」やSonyの「Reader 6型 Wi-Fiモデル PRS-T3S/B」端末は、開発を終えスマホの閲覧に軸足を移しました。
いまでも時々新品が出てきます。またAmazonの「Kindle Paperwhite 8GB(Newモデル)」はまだまだ元気なようです。
kobo Touchを32GBにすると、その書籍数が増えると動きが遅くなります。その点は少し考慮しなくてはいけません。レスポンスが悪くなると読書スピードが落ちてしまいます。
また、楽天Kobo電子書籍ストアでのクーポンやポイントディスカウントの誘惑は、端末の速度をさらに落とすので困ったものです。
それでも、今でも使えているのは、初期の端末としては優秀だと思います。楽天市場も多少は、現行のKobo端末に力を入れてくれれば機種変更をするのですが・・・。
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