Walkman ZX1のバッテリー
発売前から予約して購入した Walkman ZX1 のバッテリー、経年変化なのか症状があまりよくない。
最近、待望の音楽ストリーミングサービス Spotifyに興味があったので、アプリをダウンロードした。
そこで、気づくことになったのだが、バッテリーが極端に持たない現象が起こる。Android4.1のバージョンもそれ以降アップできずに負荷がかかっているのかもしれない。
買ってから数年経つので、そろそろ内蔵バッテリーの交換の時期と行ってもおかしくない。
はじめは、バッテリーの容量が50数パーセントのところで、一気にシャットダウン。メモリ効果かな?と思ったが、再び充電してみる。
充電はできるのだが、今度は80数パーセントも残っていても、勝手にシャットダウン。
今回、起動したときは、「本体のメモリが足りなくて更新処理ができない」というようなメッセージが出ていた。
通常通り本体リセットをする
Android端末といっても、純正意外は音楽ダウンロードサイト moraと今回入れたSpotify位であとは基本アプリ(削除できない)だけである。
一応、お決まりの再起動して、次に裏面にある本体リセットをする。
それでも、起動はするがすぐに落ちてしまう。
本体をソニーに送って電池交換かな・・・。7800円(税抜)が電池交換にかかる費用。
ウォークマンの無限ループのはじまり・・・
そんなことをしているうちに、Walkmanロゴから波の無限ループが始まって起動しなくなってしまった。
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次にできることと言えば
「セーフモード」で立ち上げること。
本体の横にある「電源ボタン」と「音量+ボタン」を同時押して「Walkmanロゴ」が消えたらすぐに2つのボタンをはなす。
一応立ち上がって来たのだが、アプリを削除しようとしても、すぐにシャットダウン。
ここで、「mora」と「Spotify」のアプリをアンインストールしたいができず。
そこで、
このとき、PCに Walkman ZX1本体をUSB接続しておく。
バッテリー容量がほとんど空で立ち上がらないのかもしれない。
「セーフモード」で一応立ち上がってくるので、僅かなバッテリーで立ち上がると予見した。
■「リカバリーモード」
本体の横にある「電源ボタン」と「FF(>>)ボタン」を同時押して「Walkmanロゴ」が消えたらボタンをはなす。
「VOL・『+』ボタン・『-』ボタン」がカーソル移動のボタンらしい。
おなじみアンドロイドが出てくれば、次の操作ができる
Androidの画面が出てきて、
『reboot system now』
↓
それぞれを実行する。
『wipe data/factory reset』
『wipe cache partition』
アプリ関係が初期化されて購入時の状態になるようだ。
通常の画面に戻るには、
『reboot system now』のカーソルに戻り
「電源ボタン」を押すと、再起動がはじまり、本体が立ち上がる。
PCからのUSB接続で低電圧充電をして、「満充電」になったら、USBケーブルを外して音楽を鳴らして使い切る。
9~12%の残量で電源が切れる。
延命処置完了
この充電から放電を3回ほど繰り返すと、ほぼ3年経った筐体のWalkman ZX1では、十分な性能維持だろう。
一度、初期化された状態で、通常のアプリ更新がされて、そのあと「mora」と「Spotify」のアプリを再インストール。
音楽プレーヤーとして動いている。
さすがに、バッテリーが持たなくなりました仕方が無いので、本格的に修理します。
に記載中!(2017年7月)
FLACの音源を「mora」で探します。探しきれない時は、ハイレゾ専用のサイト「e-onkyo music」サイトをのぞいています。
最近、フォークソングブームの頃に聴いていた井上陽水の作品25タイトルがハイレゾ配信解禁されたので当時のLPレコード音源と聴き比べも楽しいかなと考えています。
Walkman ZX1は、随分旧世代のモデルになってしまいましたが、音が鳴り続ける限り手もとに置いておくつもりでいます。
専用のカバーなども少なくなっています。欠品する前の今、そろえて置きたいと思います。ウォークマン ZX1専用のケースは、TPU(熱可塑性ウレタン)採用した柔らかい材質で信頼の「クルーザーライト」製です。
その後の私的運用法も記事にしています。