ちょっと立ち止まる時、心に残る本

本の中には、一度読んだらすぐに手放してしまうものと、何度も読み返したり、座右の銘のようにずっと手元に置いておきたい本がある。その中で、言葉に勇気づけられる一冊があります。

今回の私にとって役に立ったフレーズは、こんなところにありました。2011年に亡くなったAppleの創業者スティーブ・ジョブス氏の言葉です。あまりにも有名な2005年のスピーチ、スタンフォード大学の卒業式の壇上から学生達に話した内容です。

すでに、癌の宣告を受けてあと何年生きられるか自問自答するように自分が生きてきた経験を、3つを主題して話始める。

「グッ」とくる言葉

「グッ」とくる言葉

一つ目は、「点と点をつなげる」

二つ目は、「愛と敗北」

そして、三つ目が、「死について」でした。

「Stay Hungry. Stay Foolish.(ハングリーであれ。愚か者であれ)」

と言って最後をしめくくります。

この最後のフレーズの方が有名なので覚えている人も多いでしょう。

それを導き出している言葉がそのスピーチにありました。

『Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.』

この「グッ」とくる言葉、晴山陽一 著のこの本は、先人達の名言集で、その一番にスティーブ・ジョブスの言葉が選ばれている。著者が前書きで書いてるように、この本の特徴として英語の文も日本語にして両方楽しめる編集である。そのため、日本人が残した名言も英語で翻訳されている。

このスティーブ・ジョブス氏の言葉を日本語にすると、

「生きられる時間は限られている。だから、他人の人生を生きることで君の人生を空費してはならない。」

目標に対して一日24時間という限られた時間、睡眠時間を引くと「限られた時間」が見える。そのなかで不本意な人生を過ごしてはいけないと言っている。他人を気にして生きるより、自己の目標に向かって行く事の大切さを語っている。

明日への自信を失いかけたとき、何度も読み返すと、いつの間にか活力に変わる言葉である。

迷いを解く鍵となる本に違いない。

「グッ」とくる言葉ー先人からの名言の贈り物 
 講談社  晴山陽一 著
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