mineo(マイネオ)のSIMを1年半以上使ってみて
mineoを使い始めたのは、データ通信SIMのモバイルルーターのNEC Aterm MR04LNからだからかれこれ3年になる。iPhone 6sにして契約を切り換えてからも1年6ヶ月が過ぎた。
メインで使ってはいないが、iPhoneとAppleのIDと結びつけるのに都合がいいので使っている。
その中で、キャリア回線とは明らかに使い勝手がことなる点が見えてきた。以前は札幌市内で気にならなかった「昼」のアクセス速度の低下は強く感じるようになった。とにかく昼休みの時間帯は激遅になることが多い。
通信容量も翌月に繰り越す事がほとんど。家の室内は無線Wi-Fiで繋ぐし社内でも同様なのでSIMの通信に依存して使わない。それでも外出時のパソコンへのテザリングなどでサイトのチェックや、メールのチェックなど便利に使っている。
そして、最大の使い勝手の良さは、「フリータンク」というサービスである。残ったパケットをタンクに入れて他の人に使ってもらう。時には自分が足りない時には、そこからチャージして容量を確保する助け合うサービス。
ここら辺が、少ない通信容量の契約でも、私の使い方では都合がいい。
ところで、スマホで通話の時のコストが一番かかることがわかってきた。キャリアの定額サービスの「カケホーダイ」なら気にならないが「格安SIM」の中で一番の悩みは「通話料金」。
「LINEがあるからいいや!」と言われているが、あのいろいろな分野の広告がイヤだという人も多い。とくにLINEの使い方は、特定にの人との会話が主になるならもっと通話に適したものがありそうな気がする。
050アプリLaLaCallを契約するメリット。
普段あまりLINEで通話することがない。不便なのではなくて無料通話(電話)やメッセージ機能を使う分にはいいのだが、アプリを立ち上げると情報の洪水にさらされる。最初の頃は、クリエターズスタンプなど面白がっていたのだが、他のアプリと同じニュースなどが同期していると頻繁に更新情報が入ってくる。
これに、通話を使うのかという嫌悪感があった。
LINEのアイコンには546などという未読情報が表示されたりする。大半はLINEニュースとかのLINE関連の情報で、こんなに頻繁に情報がいらない、と思うようになってきた。
これも、使う側の身勝手な話である。何かの広告収入などがなければ「無料」はありえない。これこそ、ご都合主義だとは思うが必要としていない情報をコントロールしにくい環境であることもたしか。
mineoを使っていて、「050 IP電話のパケット代が別途でかからない」という情報から興味が沸いてきた。まず通信容量を圧迫しないという利点がある。
さらに今なら、申し込みキャンペーンをやっていて「2019年7月1日(月)~2019年9月30日(月)」なら、初回申し込み月は月額基本料無料と合わせて3ヵ月間無料のキャンペーンをやっています。
また、音声通話用SIMプランのmineoなら090/080/070の電話番号と050 IP電話「050ー※※※※ー※※※※」の電話番号が個別に持てます。
音声通話用SIMプランを基に料金を比べてみます。
◆mineoでんわ:「10円(税込)/30秒」専用アプリ「mineoでんわ」使用の場合
◆mineoでんわ 10分かけ放題:月額850円「10分以内ならかけ放題0円(10分超過分は10円(税込)/30秒)」
●LaLa Call:月額100円(通話料100円まで無料)
LaLa Call→ケータイ 8円/30秒
LaLa Call→一般加入電話 8円/3分
LaLa Call→LaLa Call 無料
その他「LaLa Call」の主な特徴です。
1,留守番電話機能が標準
2,チャット機能として、メッセージや画像もやりとりできる
(LINEのようなスタンプや写真・動画などのやり取り)
3,着信拒否機能
4,050IP電話(無料提携)ー無料でかけられます。
●KDDI:[KDDI-IP電話/ひかりone電話サービス/BIGLOBEフォン(KD)/@niftyフォン-K]
●アイテック阪急阪神
●楽天コミュニケーションズ:[IP電話サービス/FUSION IP-Phone/DTIフォン-FC/ POINT Phone select/BIGLOBEフォン(FC)/MEGAEGG IPフォン/エネルギア・IPフォン/HTNet-IP フォン]
●QTnet:[BBIQ光電話050など]
●中部テレコミュニケーション:[コミュファはなしてフォン]
●東北インテリジェント通信:[トークIPフォン]
●エネルギア・コミュニケーションズ:[MEGAEGG光電話]
●STNet:[フォーユーコール]
などです。
このようなサービス展開が可能なのは、eo光などのプロバイダーサービスを提供する、株式会社オプテージ(旧ケイ・オプティコム)によるものと思います。
※ビジネスLaLa Callとしてのサービスもあります。(https://business.lalacall.jp/)
LaLa Callを契約する上で、mineoの回線を持っているという前提で流れを説明します。
「一般のお客様」の場合は、回線契約者と違い上記に上げた多くの特典が使えないです。まずeoIDの取得が必要なので、必ずmineo
の回線を使ってからをオススメします。
利用規約に同意すると、お申し込み情報がでてきますが、mineoのユーザーであれば入力が済んでいます。
いよいよ、電話番号を選びます。
選択すると次の画面で完了となります。
私の場合、ここまでPCで行いましたので「LaLa Call」のアプリはiPhoneからします。
PCからアクセスすると、Appleストアがでてきますがもちろんダウンロードはできないので、iPhoneの「App store」から操作します。
アプリを立ち上げると「eoID」と「パスワード」を入力すると本人確認の画面が出てきます。
ここでに設定した電話番号(この場合mineoの電話番号)に、本人認証のために「コールバック」されます。
その時に、iPhoneの画面には「暗証番号4桁」がでています。
コールバックをタップすると、「電話がかかってきます」
電話を取ると自動音声が流れてきますので、先ほどの暗証番号を入力する。次は初期設定です。
電話としての機能設定で、留守番電話や転送などの機能の設定も簡単にできます。
このような設定で、「LaLa Call」を使うことでLINE大量のコンテンツを受け取らずに済みます。
通話状態ですが、Wi-Fiが強い状態の場合は、概ね良好な会話がたのしめます。また、モバイル回線で繋ぐときも同様です。
今のところ普通に会話できますが、今後昼時のモバイル回線が混み合っているときや、FreeWi-Fiでは、混雑による不安定なときの状況も検証しようと思います。
※iPhone6s ケースですが、現在のところこの耐衝撃性や持ちやすさを考えるとこれがベストです。
この店で探しています。! iPhone ケース
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