iPhoneのバッテリー交換も安くなった
長く使ってもいいかな、と思える瞬間だった。
これ以上のスペックも付加機能も入らない。そんな印象を持っていたので「バッテリーの交換」の金額が、Appleの公式アナウンスで費用が安くなった。
そんな時に、中古ケータイ・スマホ専門サイトの「ムスビー」を展開している株式会社ウェイブダッシュの2018年5月のスマホランキングにiPhone6sが1位となっているんです。それも、4月に続いて2ヵ月連続です。
数年前に手に入れたiPhone 6s A1633 米国AT&T版のSIMフリーモデル。Macを使っているのでAppleIDの使い勝手のため、格安SIMを入れて運用していたのでこの記事が気になりました。
ちょっと驚きです。あれだけ新型iPhoneが発売されると、機種変更していた数年前の状況からずいぶん変わっています。世代からいうとiPhone7・iPhone8そしてiPhone Xとなり同時に高スペックになっています。古いiPhoneに価値があるとは思えないのですが、今使っていても不自由な場面は見当たりません。
Android端末もXperia XZ Premiumも持っていますが、カメラの撮影ではずっと画素数が落ちる iPhone6sの方が状況によってはキレイな写真が撮れたりします。画素数が多いだけでは、キレイな写真は撮れないという証明をしたと同時に、コンパクトカメラ市場の普及機を全滅に追いやりました。
ここで気になるのがSIMロック解除できないキャリア版iPhone6です。
iPhoneをスマホ全体としてみると、iPhone3Gから何度か機種変更した身としては、このiPhone 6sはもう十分のスペックを持っているように感じています。
一つは、3つの大手キャリアau(KDDI)・docomo・SoftBankの購入端末の契約期間と通信料から、シンプルに格安SIMカードを使って、通信料金のみにして使用としている傾向なのかなと・・・。
一度、縛りのあるキャリアのiPhoneは、端末の支払い完了ともに終了し、それと同時に通信代金を一度リセットすれば、格安SIMにのりかえることができる。また、MNPが利用できるタイミングもあるだろう。
たとえば au(KDDI)のiPhone 6の本体の支払いが済めば、mineo デュアルタイプ 1GBなどを使えば通信料700円/月まで押さえることが出来たりする。音声プランを追加しても1,310円(税別)だけである。(通話料は別途)
そのため、auのiPhone 6は、 ムスビー の表にあるように、値段も非常に価格的にも性能的にもリーズナブル(スペックが現在でも充分使用可能)である。
さらに、格安SIMカード(MVNO)の扱いが多い、docomoのiPhone 6は、なんと2位になっている。それだけ、iPhoneのブランド価値が高いことがうかがわれる。
海外のプリペイドSIMカードを使うなら、iPhone 6sのSIMロックの解除モデル以上を。
iPhone 6sは、国内キャリアが一定の条件を付けてSIMロックの解除を認めた初めてのモデルです。それまでは、国内であれば、Appleストアで購入するとか、海外旅行へ行くついでにSIMフリーモデルを購入するのが一般的でした。
価格はキャリアSIMロックモデルよりも、2倍近くになるようですが、
国内は MVNOの自分にとって便利な 格安SIMの通信会社を使い。 海外へ行くときは、現地のプリペイドSIMカードを購入して格安な通信環境
最近になって、ベトナムでNo.1 エリアを誇る「Viettel」が日本国内でも購入できるようになっています。
ただし4日間(96時間)100GBですので、通信容量は十分ですが、2枚の価格を考えるとベトナムの空港での購入を考えることも必要かなと思います。Viettelは、ベトナム全土に広くエリアを持っていて人気です。
観光で行く場所に限っては、他のSIMカードでも問題は無かったと思います。(移動の道路なども繋がった状態を多く保ちたいなら別ですが・・・)
通信エリアは広いですが、ハノイ・ホーチミン・ダナンなどであれば、他のキャリアの方がお得のような気がします。
大きな都市で使うには余裕の「Vietnamobile 」です。容量やある程度の長い滞在にはもってこいのプリペイドSIMカードのスペックです。
日本で使っているキャリアの通信周波数と海外は違う
Xperiaのように、国際モデルを作っているスマホでさえ、国内のキャリアで使うものは、その専用モデルになっている場合があり、海外に持ち込むと通信が出来ない場合や速度が出ないなど不安定なことがある。
その点、iPhone は、最初から国際モデルとして作られているので、通信の適応範囲が広いことが利点だと思います。
そのエピソードを一つ。
ベトナムで、SIMカードを購入するのに並んでいたら、iPhone を持っている人は数分でSIMカードの交換が終了。他のスマホだと何分もかかっていた。当時私の持っていたXperia Z1のSIMロック解除モデルも例外ではなく、なかなか現地の周波数をつかまない。
せっかく、日本語表記なら混乱するからと、一応「設定」で英語の表記に渡しているにもかかわらず、である。
海外でもiPhoneシリーズが慣れていることもあるが、もっと大きなことは世界標準化に根ざした設計ということだと思う。
私の持っている、「iPhone 6s A1633 AT&T版 SIMフリー」は、
表のように、日本国内は問題なくつかえるようです。(CDMA回線もつかえる)
実は、日本のキャリアモデルも負けてはいない。日本のiPhone 6sの発売時は A1688版ですので、米国でもauのようにCDMA回線を使うVerizonなどは「A1688」でした。
最近のYmobileやUQmobileなど通信業者が現在もiPhone 6sを販売しているので、 A1688以外に A1633のモデルが存在するようです。
海外のエリアや4G以外の通信を考えると、日本の他のモデルよりもiPhone 6sのSIMフリーモデル(SIMロック解除モデル)が最適です。
海外のモデルを購入するときに注意が必要なのは、国内での使用を考えるなら「技適マーク」が付いているかです。それが無いとSIMカードもショップで入れてくれないことがあります。さらにメーカーが発表する不具合などがあった場合、日本国内では修理が出来ずに購入国の対応になる場合があるようです。
私が持っているiPhone 6s A1633 AT&T版SIMフリー に関しては、上記キャプチャーのように「技適マーク」が付いているので安心です。
このように、iPhone 6sが海外モデルも含めて価格的にも買いやすい価格になり、中古であっても信頼できるところで購入するとライフスタイルに合わせてお得感のあるスマホだと思います。
現在なら、イオシスiPhoneの在庫数がWebサイトで表示されているので、選択の幅がひろがります。
また、「SIMフリーマニュアル」に目を通しておくと安心感がちがいます。
今年の秋のiOS12リリース前には、iPhone 6sの価値が一段と評価されそうなので、今のうちに検討するのも良さそうです。バッテリー交換もAppleストアで約1/3の費用になっています。そう言う意味では、今格安SIM用とか海外渡航用などの用途としてiPhone 6sを手に入れておくのも悪くないと思います。
海外にiPhone をSIMロック解除して、最初に使う場合、日本国内でやっておいた方がいいことがあります。アクティベートをしておくと、海外SIMを取り替えるときや店で入れ替えてもらったときでも安心です。
歴代のiPhoneのスペック比較が「イオシス」でできます。満足できるスペックを選んでお得に活用するのもいいです。
iPhone 6sに近いモデルと言えば、iPhone SE2とiPhone SE3です。スペックなどの比較検討ができます。
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