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2030年に会社がなくなる!経営と読書の密接な関係

昨年、日本経済新聞の記事に、中小企業が2030年に消滅するというショッキングな記事が掲載されていた。経営者の高齢化が進むことと後継者不足が原因。

さらに、2030年にはAI技術により、これまでの職が49%失われるとも言われる。

まったく違った観点から本を読まない人が増えている年齢がリンクすることが気になる。

◆中小企業が2030年に消滅する。

2016年版 中小企業白書概要

中小企業庁・2016年版 中小企業白書概要

この記事は、経営者の高齢化が進み後継者が育っていない状況で終わる企業が多くなって行く、というもの。スモールビジネスの世界では仕方がないかもしれないが後継者を育てておくことも必要性が中小企業庁の統計から見て取れる。

 

2015年には中小企業の経営者の中心年齢(中央値)が66歳になり、1995年に比べて20年で19歳上がったという。このまま進めば2030年には80歳が中心年齢になって行く。

1年で1歳ずつ年齢を重ねる事になる計算が成り立つ。

この日本経済新聞の記事内容は、中小企業庁の「2016年版 中小企業白書概要」からだろうと思う。

この白書のなかで(資料)「平成26年経済センサス-基礎調査」によれば、99.7%が中小企業に勤めている事になり、その経営者が80歳代になれば平均余命との関係もでてくる。ここ15年くらいのうちに、事業継承の流れを作っている企業が、売上がわずかだが上向いたというデータも発表されている。

2016年版 中小企業白書概要 (資料)「平成26年経済センサス-基礎調査」再編加工

(資料)「平成26年経済センサス-基礎調査」再編加工

この後継者問題をクリアするのが、2030年に企業が消滅しない一つのキーワードであろう。

◆本を読まない日本人

私の場合、月5冊程度のペースで本を読む、もちろん平均してだが。会社の経営者としてみれば多い方ではない。紙媒体か電子書籍かと言われればちょうど「ハーフ・ハーフ」だと思う。

 

一時期若い時に比べて読書量が減った時期があったが、それを救ったのがスマホやタブレットの拡大機能だった。歳を重ねると視力(老眼)の問題は大きく、本の距離とピントが合わずに苦労した時期が一番本から遠ざかっていた。

 

それを救ったのが電子書籍である。飛躍的に活字が読みやすくなった。

平成 25 年度版 「国語に関する世論調査」参考

平成 25 年度版 「国語に関する世論調査」参考

 

しかしながらこんな統計データがあるのに驚いた。

文化庁が毎年出している統計資料

 

平成 25 年度版 「国語に関する世論調査」の概要のなかで、

1か月に読む本の冊数ついて 

 

          『1か月に本を1冊も「読まない と   47.5 % と回答』と書かれている。

 

「読まない」と答えた47.5%の回答者を年代別にすると、「読まない」の割合は,70 歳以上が59.6%で60歳以上が47.8%である。この年代になると、半数以上の人が本を読まないという事になる。

 

この人達が経営者ばかりではないことは、明白だろう。

 

気になるのは、平成14年に30代の29.6%と40代だった人が本を読まないと答えた28.5%が、

それぞれ平成25年には45.5%と40.7%という高い数値が示されていること。

 

このことから平成14年に比べて独立志向が薄れているのかもしれない。

 

しかし、

 

現在の中小企業経営者の中心値66歳が、今のその年代の人達が平成42年(便宜上数値を同一2030年です)になると近づく。

事業継承や後継者が引き継ぐと今の30歳・40歳代の人達が主になっていてもおかしくない。

 

別のアンケート結果で、年代別ではない(年齢は入力)のだが、ダイヤモンド社の読者アンケート結果で「月何冊くらい本を読みますか?」に対して本を読まないと答えた人は、4~5%であったのは興味深い。

 

その中でも、月20冊以上の人が10%以上のヘビーユーザーがいて、月に一冊でも本を読むという人が60%以上だった。この統計は、ダイヤモンド社という書籍の読者なのでビジネスを今まさにダイレクトに運営している経営者も多く含まれているだろう。

読書に関しては、こうして二極化して行くのだろう。

 

◆経営者が生き残るためには、本を読む

2016年版 中小企業白書概要  (株)帝国データバンク「COSMOS1企業単独財務ファイル」

2016年版 中小企業白書概要 より参照

同じく中小企業庁の「2016年版 中小企業白書概要 」より参照すると、

 

後継者に交代した企業が経営者の交代がなかった企業よりも、わずかに利益率の向上を果たしていることから、事業継承の大切さが見えてくる。

先ほども書いたように、今40代の人が60代から70代になる2030年には、本を読まない年代にかかって来ること、そして平成14年から平成25年までの10年強で、「本を読まない」が他の年代に比べて急激に増えている。

 

この事実が、たとえ後継者が見つかっても本を読まない年代に差し掛かったときに経営者として本に接するかである。新次元の経営者が出現するという期待があるかもしれない。

しかしながら、年々、日本人全体、読書にさく時間が減っているのは事実もある。

◆2030年にAIによって職がなくなる

CPUやメモリーが人間の脳のニューロンを越える時代がやってくる。さらに2030年には、経営者の消滅の前に、49%の職がAIにより無くなるとされている。たとえその職で就職しても、将来仕事がAIに取って代わる可能性がある。

そうならないためには、AIを越えるような能力が求められる時代がすぐそこに来ている。

 

人が勝てる分野は、

新しい文明を早く取り入れた人達が時代を作り出す』

 

 それは、発想力や能力を高めるには、日頃の情報武装としての読書が必要になってくる。

◆こんなに本を読まない人が多いなら、すぐに差をつけられる

  1. 今、営業に悩んでいて、他と差を縮めて圧倒的に突き放したい。
  2. 自分の経営資源を活かして、さらに資産の増大を計りたい。
  3. これから、起業を考えている学生やサラリーマンである。

そして、

 

4.経営者である。

 

最新のビジネスを書いた原書を読む事は必要である。

残念ながら日本のモノは少なく英語で書かれたものが多い。

 

十分な語学力があってC1・C2クラスでまったく困らないなら別ですが、

ちょっとした語学力と辞書片手に理解するのはどうだろうか。

 

そのためにかかる時間と制約を考えると

 

まったく無意味とは言わないが、ビジネスの世界で時間は待ってくれない。

 

ことを考えておく。

 

そこでどうだろう、最新のビジネスシーンを日本語に翻訳された状態で手に入れる。

月1冊ずつ配本されてくるから、月1回も 強制的に「本を読む」

◆月1冊ずつ配本に価値を見出すことができるか

さらに、魅力的なのはiPhoneやAndroidなどのスマホでもiPadのようなタブレットでも読書が可能なアプリをダウンロードして読める。そのため私のように、活字にピントが合わせにくいなども解決する。さらに電子書籍化されることで、何冊も重い厚い本を持たずに通勤など15分程度でも読書が可能となる。

iPad

iPadアプリで、電子書籍にしても読める。

この電子書籍の機能を使うと、オーディオブックとして聴き読みができるので頭に入りやすい。

それは、いそがしい経営者やビジネスマンでも読書のための時間のやりくりがしやすい仕組みがはじめから付いてくるというお得感。

 

◆隠れたビジネスの名著を読んでみる。

 

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情報の武装をするには最適な方法である。

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